「かわいそう」というコトバ

こんにちは。

ＣＶＶのちえです。

今日は、ちょっとへこんだのでここでつぶやかせていただきたいと思います。

私は現在ＮＰＯ法人暮らしづくりねっとワーク北芝というところで働いていてます。

（ＴＶで紹介されたところね）

んで、ここのＮＰＯは「まちづくり」をしていて、子どもから高齢者までが住みやすいように日々いろいろ行っています。

数ある事業の中で、子どもの居場所づくりの一つとして、「樂駄屋」という駄菓子屋をしています。

当番をみんなでまわしていますが、昨日は私が当番でした。

樂駄屋に行く最中、いつもの子ども（小学５年生ボーイ）と学校から帰宅時にすれ違った際に

ボーイ　　「ＴＶでてたやろー。みたで。なんで養護施設いったん？」

私　 　　　「親の事情で施設に行ってんでー」

ボーイ　　「･･･かわいそうな子やな・・・」ささやくように。

というやり取りがあったのだが、やっぱりいまだに「かわいそうな子」というコトバに拒否反応をしてしまう私。

子どもに言われたことでさえ、ムッとして、答えを返せずにいたワタシ。

このモヤモヤはどうやったら晴れるのやら。

「かわいそうちゃうわー」と言ってもただの強がりなのかな。

なんか上手い返しかたがないかと、思いながら駄菓子屋で子どもとペチャクチャ。

今日も樂駄屋。行ってくるぜい。

ちえ