でまえいっちょー
- cvv
- 2011年8月21日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
ちえです。
私がブログをアップするのは久しぶりです。
助成金のこととか、交流会のこととかみかりんりんがUPしてくれるので助かります。
さて、私も先日(8月上旬と中旬)にでまえいっちょーを行ってきましたので、
ご報告~。
まず、第1回目は「料理教室」
たぶん、一般家庭なら料理している姿を見たり、いっしょに手伝ったりしながら
想像する力があると思います。
でも、施設っこは「厨房」があって、料理するための人が専従でいます。
そこはこどもも入れず、何をしているかどういう風に料理を作っているのかなどの
行程は見えません。
私も料理まったくできませんでした。
小学生とか中学生とかなったら料理したいなーなんて思いますが、
しなくてもご飯が出てくるし、しなくてもいい環境でした。
施設にいている間は「いい」けど、出たあとのことを考えると「いい」と言えないなと思います。
そこで!
「料理教室」をすることにしました。
第1回目は、高校生の女の子1名
(この日は彼女しかこれなかった)
当初、「○○電車に乗って、○○駅に集合」といったんですが、
「一人で電車に乗れない。それならいかない」というので、
彼女の駅まで迎えに行きました。
そう。
電車に乗れないことは、実は私もでした。
親が見つかって引き取られ、フリーになり、何度も練習して初めて一人で乗れました。
当時私は中学3年生。
でも今はどこへでも一人で行ける。
彼女はそういう機会がなかっただけで、
これから練習していけばいい話です。
だから「悪い」「恥ずかしい」という思いはしなくていい。
と伝えました。
そうこうしているうちに、鶴橋駅に到着。
そこから今日の材料を購入するためいっしょにスーパーへ。
「このメニューのためには何がいる?」といっしょに考えて具材を調達し、
鶴橋の父・母の家である「みんなの家 eトコ」へ。
早速料理にとりかかり、あれよあれよという間に完成
(書いたら長いのではしょります)

彼女はとってーーも丁寧に野菜を切り続けること約40分。
最後まできれいにきってくれました。
ちなみにこの日のメニューは「そーめん」
一緒においしくいただきました。
食べ終わるころに、大家さんの母が帰宅。
大家さんの分も作っていたので、食べながらいろいろはなしをすると、
大家さん!なんと「占い」ができるとな!
女性高校生のハートをがっちりつかみ、
「占いしてほしい」と。
食後、お茶を飲みながら、彼女を占いながらアドバイスを。
外でお茶する感覚がないので、「お茶ってたのしーんですよーん」ということを
伝えるために、大家さんの粋な計らいで花が開くお茶をいただきました。
いい茶器を使って、いいお茶を、いい仲間と飲む。
こういう贅沢な時間てなかなかないので、必要です。
大家さんと彼女が会うのは今日が初めて。
最初は緊張していた彼女でしたが、「占い」を通して、
最後には大家さんといろいろ話し込むまでになっていました。
大家さん、ステキ。
私にはないスゴさ。
勉強せねば。
でも勉強キライ。
ではでは・・・。
ちえ


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