大阪府立大学大学院 創造都市研究科都市共生社会研究分野にて
- cvv
- 2013年1月17日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
ちえです。
寒いですね~。
こんな日は熱燗ですね~。
今日は、阪神淡路大震災から18年め。
私は小学校5年生?でした。
あの時は子どもすぎて、何が起きているか分からずでした。
あれから18年ですね。
・・・
さて、1月15日は講演に行ってきました。
どこでつながったか忘れたんですが、数年前に出会った大阪市立大学の友人(と呼ばさせてもらってええかしら)の依頼です。
受講生は幅広く「福祉」分野の方々 15名程度。
オープンの講演ではないので、ブログでも告知しませんでした。
高齢や介護、生涯学習、地域コミュニティと防災、外国(ブラジル)のこと・・・・
それぞれの方がその分野において研究というか、学ばれておられる社会人の方です。
みなさん、日中はお仕事をされながら、夜にこうして学ばれている。
すげーな。
と思いますよね、そりゃ。
仕事しながら学校って。
ガッツがあるぜー。
その授業のなかでのテーマが「子ども・若者と支援・当事者運動」ということで、今回声をかけていただきました。
「児童養護施設と子ども若者-居場所づくりの実践」についてお話してほしいという依頼です。
今回3時間お時間をいただいて、1時間30分を講演、残りの時間を質疑応答にしました。
講演はいつも通りパワーポイントを使って、①私の生い立ち②社会的養護とは③児童養護施設で生活するって④cvv⑤私の想い を前半はなし、
休憩をはさんでの後半スタートは、ちちんぷいぷい出演時の映像を見ました。
いやー、改めて見るとほんまにはずかしい。
その後、質疑に入りましたが、色々なご意見・ご感想をいただきました。
ちょっとここにメモがないのでかけないのですが、
みなさんがそれぞれにご活動されている上でのことも含めてご質問いただきました。
感想では「ドスのきいた話だった。パワフルだ。」と言われて、みんなで笑ったり。
長時間だったのですが、みなさん真剣に聞いてくださり、私もとても話しやすかったです。
私の方がみなさんから元気をもらいました。
こちらがお礼をいいたいぐらいです。
今回、呼んでいただいてありがとうございます!
・・・
その後「4時間目」ということで、飲みに行きました。
飲みにケーション大事ですね~。
色々な情報をいただきました。
ありがとうございます。
今回の講演はほっこりしました。
ほっこりしながら、自分の課題も見えてきました。
ここで満足しとったらあかんなーっと。
最近、講演をしていて思うのが、「上手に話せる」ことが大事なんじゃなくて
「どうやったら伝わるのか」というところのような気がしました。
それまで結構、上手に話すことにこだわってたんです。
だって、話をパターン化してしまうと、話がズレなくて自分がしんどくなりにくいから。
だから、きれいに話すことをしていたような気がします。
しかし!社会に訴えるには、府の職員に訴えるには、まとまった話が必要やし
上手なきれいな話ができることが必須なのだとも思います。
ただ単に感情で訴えるんじゃないことがいるんですよね。きっと。
勉強できへん方やけど、勉強はきっと好きなんだと思います。
これからもがんばりまーす!
今回、呼んでいただいて本当にありがとうございました。
講演に呼んでいただき、そこから新たにつながっていっています。
出会って、つながって、広がって、楽しんで、良い連鎖ですよね~
次は来週24日(木)午後~
これまたオープンではなく大阪府の職員に向けての講演です。
さらに、来月には施設内の職員向け講演です。
とっても緊張するけど、がんばります。
また、報告します。
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