講演活動 児童養護施設職員向け研修
- cvvスタッフM
- 2022年10月31日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月21日
大阪の児童養護施設 高鷲学園にスタッフの3人が行きました。
(1人が講演するのを見守る2人という構成での3人です)
大阪の3つの施設職員が集まる研修で、いち施設経験者のライフストーリーや、職員さんに伝えたいことを講演しました。
研修テーマは「こころとかたちから学ぶ自立支援」
前半は、当事者の講演
後半は、自立支援の先駆けを走ってきた施設職員さんの講演
私の講演テーマは「児童養護施設を経験し 生きづらさと理想」でした
・なんで今、生きづらくなったのか?
・子どもの頃にどんな経験をすることが理想か?
そんなことを考えて、自分の周りの施設経験者のこともたくさん思い出しながら、伝えました。
その日の印象に残ったのは、
・施設経験をしている施設職員さんが感想と質問を伝えてくれたこと
(本音をぶっちゃけてくれたと感じたから。施設経験者としては、大先輩なので、経験談を聞いてみたいと思ったから。)
・後半の施設職員さんの、これまでの経験談
(施設を退所した人へのサポートの必要性を考えて、1人で行動し始めたことが、制度を作り、今も試行錯誤しながら行動し続けてるから。施設経験に関係なく、いろんな状況の子どもや若者へのサポートの必要性を発信してるから。自分にもそんな職員やサポートや制度があったらな・・・とグリーフをたくさん感じたから)
そんなこんなで、
講演を終えた後のランチのお店が、べらぼうに不味いと感じたのですが、その後のケーキはべらぼうに美味しかったことが感謝です。
一緒に来てくれたCVVメンバーの2人にも、ほんまに感謝です。
今まで、「1人で行けるし・・・」と思って1人で行ってましたが、やっぱり一緒におってくれて良かった〜。おおきに。
☆プチ情報☆
児童養護施設の自立支援にとても力を入れている施設が大阪の吹田市にあります
気になったら調べてください
良いと思ったものはパクるのがいいそうです
ほんまに重要なのは、子どもと職員が、良いことも悪いことも、なんでも話ができような関係性があるかないか、だそうです。

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