初!アルバイト!
- cvv
- 2011年10月31日
- 読了時間: 4分
こんにちは。ご無沙汰しておりました。CVVのちえです。
この間、ずーっとブログ更新しておりませんでした。
というのも、私のJOBとプライベートが忙しくて活動しておりませんでした。
そんな中、先日10月23日(日)久しぶりにでまえいっちょー出張verを実施。
話しを持ってきてくれたのは、eトコみやーん。
こんなやりとりから
(み:みやーん ち:ちえ)
み「ちえちゃん、ええ話しがあるのだよん。
子育てパパのサロンを開催するのだが、
一時保育がいないのだよ。
ちえちゃん、一時保育できそうな人いないかな。」
ということで、
ち「それって、高校生でもええのん?」
み「いいのだよ。保育経験者がいればいいのだよ。そしてなんとバイト代が出るのだよ。全部で6回あるのだよ」
ち「ということは、施設の高校生達に呼びかけて一時保育をしてもらえるということやんな。
経験者で言うなら、私も近くにいればいいのよね」
み「いいのだよーん。それでいいのだよーん」
(注:みやーんをだいぶ脚色しております)
ということで、さっそく施設の子ども2名にあたってもらえるよう、
つながりのある施設の先生にお願いしました。
快く承諾していただき、子ども達はアルバイトすることに。
高校2年生のガールズ。
1人は、過去にちょこっとバイトしたことありな子。
1人は、まったくバイト経験のない子。
1人は、10年前に高校生だった子。つまり私。
この3名で一時保育に挑む!

さて、当日。
高校生たちは口数少なく、
「きんちょーする」と。
いざ、会場であるeトコへ。
eトコの大家さんの1人、みやーんと初対面し自己紹介。
そして、さっそくかわゆい男の子が1名。
なんとなーく、お互い緊張した様子で、
高校生たちが親御さんに自己紹介。
子どもちゃんもどこかきんちょー。
それから、続いて2名の女の子姉妹。
5歳と3歳やったかな。
かなり内気な女の子たち。
この3名×3名でいざ!
さて、最初は何をするのか?
高校生達どうでるのか?
こどもたちどうでるのかー?
と、でしゃばらず見ていたら、
高校生たちが「お絵かきしようか」と言うと、
蚊の泣く声で「おえかきするー・・・」と。
おおー高校生!
すごいじゃないか!
声かけばっちりじゃないか!
といことで、みんなで楽しくお絵かきタイム。


さて、こどもたちが必死で丁寧に書くもんだから、
この書いた絵を「お父さんにプレゼントしよう!」と言うと、
さらにおお張り切り。
お絵かきだけで、ざっと1時間。
その後、おやつターイム。
次は本読みタイム。
家から持ってきたipadをフル活用し、
2冊の本を読みました(機械が)。
こどもたちにリクエストしたところ
・かさ地蔵
・さるかに合戦
ということで、早速購入し、DLしましたよー。
1冊350円で。高いわー。
でもめっちゃ間に合った。
持っててよかったipad。
買ってよかったipad。

本を読み終えたところで、10時30分。
ちょうど講座終了。
ということで、パパたちを待ってたのですが、
なかなか降りてこず。
5分たち、10分たち、20分たち、降りてこず。
しーかたがないからおりがみで飛行機づくりをしたら、
なんでか電車ごっこをし始め、机の周りを走り始めた子どもたち。
30分以上走りまわってました。
こどもたちはギャーギャー言いながら、
高校生達、ハーハー言いながら、
「こんなに走ったの久しぶりやー」
「疲れたー」
「ワハハー」と。
こどもたちよ。
2時間前はとても大人しかったはずなのに・・・。

ここで、4歳(と思う)男の子が急に
「ぼく、うたうたう」
といい、
「パパパパパラッパー・・・・(以下40秒ぐらい)」
なんの歌やねん、とみんな思いながら聞いていると
「ちっちゃなころからわるガキでー♪」と真剣に歌いだし
私大爆笑。
それでもずーっと歌い続ける男の子。
そうこうしている間に、ようやくパパ集団が降りてきて、
こどもたちから書いた絵をプレゼント。
てれた様子で「はい」「あげるわ」と。
そら、パパ喜ぶわな。
ここで、子どもたちともお別れ。
・・・・
帰り際高校生に
「どうやった?」
聞くと、
「楽しかった。最初は緊張したけど楽しかった」
「かわいかった」
「これならできる!次もくる」
「来てよかった」
と。
良かった。
・・・・・
私の感想は、
高校生達100点満点です。
初めてのアルバイトなのに、すばらしき順応性。
相手が子どもたちということもありましたが、
それでも初めてのアルバイトは緊張します。
きっかけはたぶん「お金」だと思います。
だけど、初めの第1歩ってめちゃ緊張します。
そんな中、来てくれたガールズ。
きちんと働いてそれに見合ったお給料をもらう。
こういう経験がこどもたちの自信につながる。
失敗してもそれも良い経験。
その時、そばにいてフォローしてくれる大人や
言葉をかけてくれる大人がいるといないとじゃ
後々全然違うと私は思う。
改めて、彼女達の持っているチカラってステキ。
そのチカラが埋もれているのはとってももったいない。
どう活用できるか、これからも考えていきたいと思う。
1人ではそこまでの考えしか無理なので、誰か一緒に考えてー。
次会うのがとても楽しみ。
今度はランチできたらいいなー。

(おまけ)
ギザギザハートの子守唄を歌った男の子が他の子どもが到着するのを待っている間に高校生を独占している様子。
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